
E31形電気機関車は、西武鉄道が1986年から1987年にかけて製造し使用していた小型の直流用電気機関車で、E31から34までの4輌が2010年の廃車まで運用されていました。廃車後はE31のみが西武鉄道にて静態保存となり、あとの3輌が2010年に大井川鐡道に譲渡され、2017年から運用されて現在に至っています。
このうちのE34は、2025年3月に産経新聞社の支援により、国鉄およびJRのブルートレイン牽引機だったEF65形500番台風の塗装に変更され、形式表記も国鉄機関車の車両形式に即した「ED31 4」となりました。同年7月に西日本旅客鉄道(JR西日本)から譲渡された12系客車と合わせて、以降はブルートレイン風のEL急行として運用、現在に至っています。
2026年1月に、そのブルートレイン風のEL急行に嫁さんと乗りに行きましたが、以前のSL急行「かわね路」と比べて乗り心地が格段に良く、音も静かなのに驚いた記憶があります。12系客車は冷房も完備していますので、夏場でも楽しめそうです。
そのE34「ED31 4」のNゲージ製品は、2025年冬にマイクロエースから発売され、同時に発売されたE33大井川鐡道仕様とともに、E31形電気機関車の顔触れを充実せしめました。これに、少しずつ買い集めたJR西日本仕様の12系客車を繋いで、ブルートレイン風のEL急行も再現して楽しんでいます。